営業担当者の役割
企業活動を行っているということは、営業活動をしているということです。言うなれば、営業担当者は会社の代表者として、お客様と接していることを常に意識しなければなりません。
営業の仕事とは、お客様と自社の間にあるハードルをクリアすることであり、機会をとらえて、必要な情報を社内にフィードバックすることです。
そして何より営業担当者の役割は、「与えられた目標をクリアし、利益を確保し、代金を回収する」ことです。
そのために、営業担当者は常に数字を意識し、現在の数字はいくらで、今後どのお客様でどの程度の受注を見込むことができるのかを“見える状態”にしておくことが求められます。
お客様と会社の間にあるハードル
- 自分たちの会社について理解してもらうこと
- お客様の情報やニーズを教えてもらうこと
- 提供している商品やサービスの内容を理解してもらうこと
- 提供している商品やサービスの品質に満足してもらうこと
- 提供している商品やサービスの価格に納得してもらうこと
- 営業担当者としての自分の行動を信頼してもらうこと
- お客様の問題解決に役立てることを理解してもらうこと
- 商談を成立させるために力になってもらうこと
- 会社の対応について満足してもらうこと
など